私がホームページでいつもお世話になっている正文堂社長の馬場口君が主催するセミナーに参加しました。
タイトルは、「パワハラ防止法に備える」です。
中小企業も今年、4月1日からパワハラ防止法が適用されるということで、その内容について専門の方から詳しい説明を頂きました。
当社も就業規則の中にパワハラ防止についての条項はありますが、不足している分があるとわかったので早急に追加・修正をしたいと思いました。
去る11月26日に毎年恒例の経営フォーラムが開催されました。
今年は、コロナの影響ですべてがZOOM形式となり、午後1時から午後8時まで三部に分かれて行われました。第2部は、支部単位の報告会となり、私は第4分科会に参加しました。
今回のテーマは、「今後の経済動向と中小企業経営」、報告者は、立教大学名誉教授 山口 義行氏でした。今回の話は、4つの内容に沿って約2時間半たっぷりと聞くことが出来ました。
1.消費者の行動の変化
2.人手不足
3.原材料などの値上がり
4.中国経済の失速・・・・でした。
今月の講師は、公認会計士・税理士の山本 哲郎氏です。今回と9月の2回に渡って「経営戦略に役立つ財務管理」をテーマに勉強会がありました。
私も税理士事務所なので内容は熟知していたつもりでしたが、新しい発見がいくつもあり、大変ためになりました。
自分チェックに大いに役立った時間を過ごさせて貰いました。
今月は、ZOOM例会が目白押しです。
コロナによる緊急事態宣言が福岡県にも出されたため、すべての例会がオンラインになってしまいました。
5月の後半にもまだ4つ程開催されます。全部参加したいと思っています。
4月は、立教大学の名誉教授山口先生の講演にZOOMで参加しました。
内容として、
①アフターコロナの経営テーマとしてのデジタル化について
②カーボンニュートラルとは何か?
③労働市場のオープン化 特にジョブ型労働の危険性について学ぶ事が出来ました。
あっという間の2時間半でした。
相変わらず、コロナの陽性患者数が九州で一番多い福岡です。
同友会の例会もほとんどがZOOM形式で行われています。4月は、表記の3件にZOOM参加しました。私は熊本なので、遠距離でも移動せずに学べるZOOMはありがたいです。でも早く例会に参加したいなぁ。
福岡同友会・福友支部は、ブロックごとに豊富な人材を抱え、為になる例会を開催してくれます。
12月も今日までで3回のZOOM例会で多くの学びを得る事が出来ました。また、年末までには後2回も例会があります。
ZOOMは遠くても参加出来ることが嬉しいです。報告者のみならず運営に関わっているすべてのスタッフに感謝です。
福岡同友会が、講師である松井氏を招いて、この勉強会を始めたのは今年で4回目と記憶しています。
今回は、コロナの影響で初めてZOOMとなり、会員約100名が参加したそうです。約40ページにも及ぶ豊富な資料を元にいろんな角度から報告を頂きました。
コロナの影響は、あと3年は続くそうです。
今後は、少子高齢化が進むと地域での主要な分野が「暮らす」ための(介護・健康、環境、補修、安全・安心、食料、エネルギー、コト消費・美容、観光)に仕事が変わってきているそうです。
昨日、私が所属しているスモールサン主催のオンライン講演がありました。
報告者は、立教大学名誉教授の山口先生です。
衝撃的な内容がたくさんありましたが、
その中でも特に
①アフターコロナの経済活動は、現在の70%に止まるということ。
②現在でもリストラが100万人あるが、雇用調整助成金を受けながら休業中の、260万人が今後は次々と解雇されていく。
これらのことから、今後2~3年は雇用不安からの消費の減退に歯止めがかからない。
このような話の中、生活スタイルの変化を読み、それに合わせた企業のみが生き残るとの報告がありました。